「看護師を休む」勇気。カナダで見つけた本当の自由。

カナダ生活
バンクーバーのビーチからみる夕焼け

1. 「人生のヒント」を求めて、勢いで飛び出したカナダ

「何かがあるはず」という謎の根拠だけで日本を飛び出した私。最初はカナダのゆったりした時間に感動し、遊び尽くしました。でも、現実は甘くありませんでした。

  • 当たり前の喪失: 職場も給料も保証されていた日本。
  • 厳しい現実: 物価高言語の壁、価値観の違い、仕事探しの苦労。

運よくカフェのキッチンで働けることになりましたが、毎日ついていくのが精一杯。人生を見つめる余裕なんて、どこにもありませんでした。

2. 異業種の人々との出会いが、閉ざされた視界を広げてくれた

物価高のカナダでカフェだけでは生活するのにやっとで、セカンドワークとして始めた「ジャパレス(日本食レストラン)」でのバイト。そこには、今までの看護師人生では出会わなかった人々がいました。

  • 同世代の日本人、年下の大学生、長くカナダに住む先輩。
  • 「なぜカナダにいるのか」という多様な人生設計。

彼らの価値観に触れるうち、私の中に「今までの私にはなかった人生の考え方」が芽生え始めました。

3. 半年後の「暗闇」と、逃げだと思っていた「2年目の更新」

カナダ生活も半年を過ぎた頃、冬の訪れとともに私の心は半分鬱のような状態になりました。

   どんより雲のなか見えた虹。冬はずっとこんな空なカナダ

当時の私の心境: 「帰国までのタイムリミットが迫っているのに、帰国後のプランが決まらない。このまま帰っても、また前の生活に戻るだけだ……」

終わりのない悩みに、眠れない夜が続きました。そんな矢先、ワーホリ制度が変更され、2年目の更新が可能になったのです。

正直、当時は私にとって「逃げ」の選択でした。でも、「この時間を必ず意味のあるものにする」と決意して、私はカナダに残ることを決めました。

4. キッチンでの仕事が教えてくれた「生きている感覚」

海外に来てまで日本人の環境で過ごすことに、批判的な意見もあるかもしれません。でも、私にとっては「人生の休息」と「自分を見つめ直す」ために最高の場所でした。

  • 役職関係なく、売り上げや改善策を熱く語り合える心地よさ。
  • 「みんなでひとつになる」という、看護師時代とは違う達成感。

看護師とは全く違う仕事をやってみて、私はなんにでもなれるんだ、という思いと過去の自分を見つめ、「やっぱり私は看護師という仕事自体は好き」という本心に気づけたのです。

5. 夢カナとの出会い、そして新たな夢へ

1年目の7ヶ月目頃、私は利用していた留学エージェント「夢カナ」さんのキャリアサポートを受けました。

キャリアサポートでの気づき: 「将来、医療以外の仕事につきたいか?」と問われた時、私の頭には『看護』や『患者さん』という言葉しか浮かびませんでした。やっぱり私は、看護を通じて誰かの生活を明るくしたい。

一方で、医療現場に特化した帰国後サポートは少なく、「看護師関係のエージェントに相談してみては?」という結論になりました。

その時、「夢カナさんのような手厚いサポートに、医療の専門知識が加わったら最強なのに」と強く思ったのです。

6. 私だからできる「人生の設計図」のお手伝い

不安だらけだった私を支えてくれた夢カナの担当者の方々。今度は私が、その立場になりたい。

  • 海外に行きたい看護師さんへのカウンセリング
  • 留学中・帰国後の人生プランニング
  • 新しい働き方を叶えるためのエージェントとの橋渡し

ワーホリを延長し、看護師を一度離れて全く違う仕事をしたからこそ、私は過去の自分と向き合い、未来に希望を持てるようになりました。

「立ち止まっても、遠回りしても大丈夫。」 かつての私と同じように悩むあなたの人生を、一緒にリデザインしていけたら私は幸せです。

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